SOYとは日本語で「大豆」のことで、SOYインクとは大豆油を使用した環境に優しいインクのことです。 従来のインクは、主に顔料・樹脂・溶剤などが練り合わさってできています。

このうち溶剤は、植物油と鉱物油の両方を使用しますが、鉱物油は揮発性有機溶剤で、紫外光の窒素酸化物と反応・蒸発し、地球温暖化や酸性雨などの大気汚染の原因となることが問題になっていました。この点を改善するべく、揮発性のない大豆油の比率を増やしたSOYインクが生まれたのです。
SOYインクは、インクが乾燥する際に発生する揮発性有機化合物の発生が大幅に軽減でき、大気汚染や作業環境の保全にとてもやさしいインクとされています。また、SOYインクは石油系インクと比較して印字の除去がしやすく、紙繊維の損傷が少なくすむため再生紙の品質が殆ど落ちません。
これは再生紙を作る際には大きなメリットとなります。

SOYマークは米国大豆協会(American Soybean Association)の大豆油インキの認定基準をクリアした印刷インキ(ソイオイル・インキ)で印刷された製品・印刷物に付けられるマークです。


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