再生紙とはリサイクルされた紙資源、非木材紙とは木材パルプの代替品を原料とする紙のことです。 地球規模で温暖化が深刻な問題となり、森林保護の必要性が叫ばれるなか、木材以外を原料とするこれらの紙は、より一層の普及推進が望まれています。

■非木材紙

一度伐採してしまうと、その再生に長い時間を要する木材ではなく、その代替品として竹や麻、バナナなどを原料とした紙。サトウキビの搾りかすであるバガスなどの農業廃棄物を原料として有効利用したものもあります。これらを原料とする非木材紙は、森林保護、地球温暖化対策に貢献する紙として注目されています。原材料 : 竹、麻、バナナ、ケナフ、バガス(サトウキビ)など

■再生紙

用紙として使用した古紙を原料とした紙。古紙に含まれるインキを抜く脱墨の工程を必要とするため、バージンパルプだけで作った紙よりも割高ですが、急増する紙ごみ対策と森林保護のために採用する官庁や民間企業が増えています。 原材料 : 古紙

再生紙使用マーク
古紙配合率を表すマークです。Rマーク右側の数字(100)が古紙配合率のパーセントを表しています。


お客様の繁盛のお手伝い

コンカツ印刷のご案内

コンカツ印刷の環境方針


弊社オフセット印刷では大豆油インキの利用を推進しています

会社のご案内 サービスのご案内 お問い合わせ サイトマップ